Vol.0053 セールスコピー大全 見て、読んで、買ってもらえるコトバの作り方(著者:大橋 一慶)

ビジネス・経済>>ビジネス・経営>>セールス・営業管理

発売年月日 2021/01/07

つけ麺たろう
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つけ麺たろう
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  1. 本書の目次
    1. はじめに――「いらない」を「これ欲しい」に変える文章術
    2. 第1章 売れる世界にワープ! 文章より大事な「前提」
    3. 第2章 客がお金を払う「本当の理由」
    4. 第3章 買ってくれる「3つのタイプ」を知り 万人に売る
    5. 第4章 ターゲット別「ドンピシャ訴求」の作り方
    6. 第5章 「売りにくい商品」を売る コトバの作り方
    7. 第6章 売上が2倍変わる「キャッチコピー」
    8. 第7章 初心者でもできる「キャッチコピー」4ステップ法
    9. 第8章 売れるキャッチコピー「13の表現法」
    10. 第9章 「購入意欲が高い客」に有効な キャッチコピー11の表現法
    11. 第10章 「検討客」に有効なキャッチコピー 9の表現法
    12. 第11章 「購入意欲が低い客」に有効な キャッチコピー 10の表現法
    13. 第12章 読む気マンマンにさせる「リードコピー」の作り方
    14. 第13章 読み手を夢中にさせる「ボディコピー」の作り方
    15. 第14章 販売力を強化する ボディコピー「21の表現技術」
    16. 第15章 買う気がない客でも欲しくなる「ストーリーテリング」
    17. 第16章 たった一言でレスポンス倍増!「売れるオファー」の作り方
    18. 第17章 科学的に売れるコピーを導く「広告テスト法」
    19. 第18章 読みやすくなる「レイアウトと装飾」13の技法
    20. 第19章 広告効果を高める 「10の心理テクニック」
    21. 第20章 「WEB」と「紙媒体」セールスコピーの違い
    22. 付録 5秒でわかる! 売れるコピーのコツ100選
  2. 本書のポイント
    1. ポイントは「商品ではなく、商品を通して得られるものを伝える」ということ

本書の目次

はじめに――「いらない」を「これ欲しい」に変える文章術

第1章 売れる世界にワープ! 文章より大事な「前提」

  • セールスコピーの本質とは?
  • 売れるアイデアは「生み出すもの」ではなく「拾うもの」

第2章 客がお金を払う「本当の理由」

  • 商品や特徴やメリットなんて、どうでも良い
  • 財布のヒモをゆるめるのは、どんな瞬間?
  • もう迷わない! ベネフィットを完全理解する方法
  • 売れるベネフィットを導きだす2つの方法

第3章 買ってくれる「3つのタイプ」を知り 万人に売る

  • いきなりペルソナを作るな
  • 3つのターゲットタイプの具体例
  • 「もっとも買ってくれるタイプ」を判断する方法
  • 「動くペルソナ」の作り方

第4章 ターゲット別「ドンピシャ訴求」の作り方

  • 各ターゲット別に「響く訴求」は異なる?
  • ターゲットタイプ① 「購入意欲の高い客」を突き刺す訴求法
  • ターゲットタイプ② 「検討客」を突き刺す訴求法
  • ターゲットタイプ③ 「購入意欲の低い客」を突き刺す訴求法

第5章 「売りにくい商品」を売る コトバの作り方

  • タイプ③で勝つ訴求の作り方Ⅰ 「商品特徴」から売れるターゲットを探す
  • タイプ③で勝つ訴求の作り方Ⅱ ターゲットを変えずに売れる訴求を作る

第6章 売上が2倍変わる「キャッチコピー」

  • 「キャッチコピーの本質」を知る2つの質問
  • キャッチコピーの基礎知識
  • キャッチコピーでレスポンスが激変した例
  • なぜ、キャッチコピーで反応が大きく変わるのか?
  • 一発合格なんて目指さなくてOK

第7章 初心者でもできる「キャッチコピー」4ステップ法

  • ムダな言葉を省こう
  • ステップ① ターゲティングコピーを省く
  • ステップ② 長文を分割してリズムよく
  • ステップ③ 不要な言葉を徹底削除
  • ステップ④ 問いかける

第8章 売れるキャッチコピー「13の表現法」

  • 表現法① ベネフィットを語る
  • 表現法② ベネフィットを具体的に
  • 表現法③ ベネフィットを現実的に
  • 表現法④ 読み手を絞り込む
  • 表現法⑤ 心の声に置きかえる
  • 表現法⑥ 数字を上手に使う
  • 表現法⑦ 結果・実績を見せる
  • 表現法⑧ ビフォーアフター
  • 表現法⑨ 社会的証明を見せる
  • 表現法⑩ 権威を見せる
  • 表現法⑪ カンタン、すぐに、誰でもできる
  • 表現法⑫ 五感に訴える
  • 表現法⑬ 続きを読ませる
  • すべてのキャッチコピーに共通する注意点

第9章 「購入意欲が高い客」に有効な キャッチコピー11の表現法

  • 「商品名」と「オファー」をズバッと語る
  • 表現法① 「商品名」と「オファー」を強調
  • 表現法② 「あの」をつける
  • 表現法③ 「人気の」「話題の」をつける
  • 表現法④ 「いま」をつける
  • 表現法⑤ 「人気の」「話題の」を具体化する
  • 表現法⑥ 「売れている」を見せる
  • 表現法⑦ 「ついに」をつける
  • 表現法⑧ 「緊急性」を加える
  • 表現法⑨ 「ザイガニック効果」
  • 表現法⑩ 「オファーの価値」を魅力的に伝える
  • 表現法⑪ 「オファーの理由」を補足

第10章 「検討客」に有効なキャッチコピー 9の表現法

  • 「これまで」との違い、「他」との違いを語る
  • 表現法① ●●するな
  • 表現法② ●●するのは、今日で終わりにしませんか?
  • 表現法③ ●●のあなたへ(●●の方へ)
  • 表現法④ 〇〇しなくても●●できる
  • 表現法⑤ ●●の方に選ばれています
  • 表現法⑥ 意外性を語る5つのテンプレート
  • 表現法⑦ ピアノコピー
  • 表現法⑧ 最新の●●
  • 表現法⑨ 失敗しない●●

第11章 「購入意欲が低い客」に有効な キャッチコピー 10の表現法

  • 売り込まずに、「すばらしい解決法」を語る
  • 表現法① 商品名を隠す
  • 表現法② ●●するな
  • 表現法③ ●●のあなたへ(●●の方へ)
  • 表現法④ 〇〇しなくても●●できる
  • 表現法⑤ ストーリー
  • 表現法⑥ ストーリーを伝える表現「ピアノコピー」
  • 表現法⑦ 〇〇でした ●●するまでは
  • 表現法⑧ ストーリーを語る5つのテンプレート
  • 表現法⑨ ●●で、こんな間違いをしていませんか?
  • 表現法⑩ ●●した結果

第12章 読む気マンマンにさせる「リードコピー」の作り方

  • キャッチで成功しても、客はまだ読まない
  • 読み手を広告本文に引きずり込む「リードコピー」とは?
  • リードコピーの内容① キャッチコピーを、さらに強化する
  • リードコピーの内容② 続きが知りたくなる
  • リードコピーの内容③ 魅力的なオファー
  • 「オファーの理由と価値」を語る
  • リードコピー発想術の3ステップ

第13章 読み手を夢中にさせる「ボディコピー」の作り方

  • 「信じない・行動しない」を突破する
  • 売れるボディコピーの「原理原則」とは?
  • 売れるボディコピーに欠かせない5つの法則
  • プロが順守する2つのルール
  • 5ステップでボディコピーを書く方法
  • 「購入意欲が低い客」向け ターゲットタイプ③のボディコピー例
  • 「検討客」向け ターゲットタイプ②のボディコピー例
  • 「購入意欲が高い客」向け ターゲットタイプ①のボディコピー例
  • 迅速にボディコピーを書きあげる3つのステップ
  • それでもボディコピーが書けなかったら

第14章 販売力を強化する ボディコピー「21の表現技術」

  • ブラッシュアップの技術
  • 説得力を高める技術① 「客観的な事実を語る」
  • 説得力を高める技術② 「具体的に語る」
  • 説得力を高める技術③ 「読み手の確信に入り込む」
  • 説得力を高める技術④ 「証拠を見せる」
  • 説得力を高める技術⑤ 「リンゴとミカンを比べる」
  • 説得力を高める技術⑥ 「3つの理由」
  • 説得力を高める技術⑦ 「三段論法」
  • 説得力を高める技術⑧ 「1文字もムダにしない」
  • 説得力を高める技術⑨ 「わざと決定を語る」
  • わかりやすく伝える技術① 「具体化+アホ化」
  • わかりやすく伝える技術② 「読み手が使う言葉で語る」
  • わかりやすく伝える技術③ 「漢字を減らす」
  • わかりやすく伝える技術④ 「一文を短くする」
  • わかりやすく伝える技術⑤ 「情報を視覚化する」
  • わかりやすく伝える技術⑥ 「イメージさせる」
  • わかりやすく伝える技術⑦ 「箇条書きにする」
  • わかりやすく伝える技術⑧ 「割引表記の注意点」
  • わかりやすく伝える技術⑨ 「チャートを使う」
  • 続きを読ませる技術① 「リズム感を高める」
  • 続きを読ませる技術② 「小見出しを効果的に使う」
  • 続きを読ませる技術③ 「問いかける」

第15章 買う気がない客でも欲しくなる「ストーリーテリング」

  • ストーリーテリングとは?
  • 効果が高い3つの理由
  • 商品が欲しくなるストーリー「3つの条件」
  • 売れるストーリーの構成
  • Part③ 日常からどん底へ
  • Part④ どん底で経験したこと
  • Part⑤ 成功を掴む
  • Part⑥ 成功の秘訣を公開
  • Part⑦⑧ ベネフィットとクロージング
  • ストーリー手リング①~⑧の例
  • 「商品開発秘話」もストーリーテリングの一つ
  • W型のストーリーテリング
  • ストーリーテリングでもっとも重要なこと

第16章 たった一言でレスポンス倍増!「売れるオファー」の作り方

  • 小さなピザ屋を世界的企業に育てたオファーとは?
  • これでオファーを完全理解
  • オファーでレスポンスが激変した7つの事例
  • 売れるオファー6つのタイプ
  • どんどん作ろう! 売れるオファーのミックスタイプ
  • 「失敗するオファー」5つのタイプ
  • 「成功するオファー」の3条件

第17章 科学的に売れるコピーを導く「広告テスト法」

  • セールスコピーは科学
  • 1年後に売上がひとケタ変わる「広告テスト」とは?
  • スプリットランテストの正しい取り組み方
  • 広告効果で変えるべき3パターンのテスト法
  • WEBの広告テストで最低限理解しておくべき9つの指標
  • 正解を見つけたら、徹底的に使いまわす

第18章 読みやすくなる「レイアウトと装飾」13の技法

  • セールスコピーの「レイアウト」と「装飾」の目的とは?
  • 読みやすくする方法① 「KISSを忘れない」
  • 読みやすくする方法② 「奇をてらったフォントは使わない」
  • 読みやすくする方法③ 「カラフルにしすぎない」
  • 読みやすくする方法④ 「白抜きよりも、白地に黒文字」
  • 読みやすくする方法⑤ 「行頭と行末を揃える」
  • 読みやすくする方法⑥ 「段組みデザインを使う」
  • 読みやすくする方法⑦ 「改行する」
  • 読みやすくする方法⑧ 「空白を使う」
  • 順序良く読んでもらう方法 「アイフローを意識する」
  • 読んで欲しい箇所へ誘導する方法① 「四角枠で囲む」
  • 読んで欲しい箇所へ誘導する方法② 「文章にメリハリをもたせる」
  • 読んで欲しい箇所へ誘導する方法③ 「目を留める画像」
  • 読んで欲しい箇所へ誘導する方法④ 「キャプションで引き込む」

第19章 広告効果を高める 「10の心理テクニック」

  • 心理効果がレスポンスに影響した9つの事例
  • 心理テクニック① 売りたい商品を売る「松竹梅の法則」
  • 心理テクニック② ”いいね”を増やす「変報性の原理」
  • 心理テクニック③ 好意と信頼を高める「ザイオンス効果」
  • 心理テクニック④ 価格表示で欠かせない「アンカリング」
  • 心理テクニック⑤ 価値が高まる「希少性の法則」
  • 心理テクニック⑥ あえて高くする「ウェブレン効果」
  • 心理テクニック⑦ 申込みを増やす「決定回避の法則」
  • 心理テクニック⑧ 決め手になる「バンドワゴン効果」
  • 心理テクニック⑨ 売上が増える価格表示方法
  • 心理テクニック⑩ 1つの心理効果にまどわされない

第20章 「WEB」と「紙媒体」セールスコピーの違い

  • WEBと紙媒体で、コピーは異なるべきか?
  • レイアウトとデザインの違い
  • EFO
  • バナー広告

付録 5秒でわかる! 売れるコピーのコツ100選

  • 01.五感に訴えよう
  • 02.ターゲットを絞るのは近道
  • 03.価格表示のテクニック
  • 04.おなじ意味でも10倍伝わる
  • 05.予防商品を売るヒント
  • 06.正直な意見を聞く方法
  • 07.何をどう書くのか? ではダメ
  • 08.たった1人を動かそう
  • 09.パクったコピーの問題点
  • 10.商品認知度でコピーは変わる
  • 11.文章力や表現力だけでは売れない
  • 12.ベネフィットを量産する思考法
  • 13.消費行動を振り返ろう
  • 14.心理テクニックの落とし穴①
  • 15.心理テクニックの落とし穴②
  • 16.売れる前には臭いがする
  • 17.庶民の感覚を忘れるな
  • 18.余すことなく伝える
  • 19.ベネフィットが見えるか?
  • 20.100人の売れない理由
  • 21.弱みが強みになるケース
  • 22.同業からのクレームは歓迎
  • 23.どうしても売れないなら?
  • 24.ドタキャン返金保証から学ぶこと
  • 25.ネットリサーチの落とし穴
  • 26.良い表現はシンプル
  • 27.コピーの強さランキング
  • 28.新しいアイデアに気づく方法
  • 29.2文字で変わる伝え方
  • 30.ブランディング、ポジショニング、マーケティング
  • 31.名前をデカく載せるな
  • 32.たった4文字で売上増加
  • 33.何でもいいから1番を探す
  • 34.サクサク書ける3つの質問
  • 35.「直感」を舐めてはいけない
  • 36.「?」に変えれば読まれる
  • 37.なぜ、「3つの理由」なのか?
  • 38.競合広告のリサーチ方法
  • 39.キャッチのテンプレは心理効果とセットで覚える
  • 40.コピーを良くする11のチェックリスト
    • ①重複ワードを別の表現に
    • ②具体的に語る、でも→
    • ③ギリギリまで不要なコトバを省く
    • ④漢字30%、ひらがな70%
    • ⑤数字で表現
    • ⑥ムダな形容詞カット
    • ⑦長文は短文に分割
    • ⑧理由は3つまで
    • ⑨語尾がおなじ文は3回まで
    • ⑩小見出しの流し読みで意味がわかる
    • ⑪シンプルに
  • 41.難しいことを、分かりやすく伝える方法
  • 42.最後まで読んでもらう方法
  • 43.売れるキャッチコピー9つのチェックリスト
    • ①一人に向けて書いているか?
    • ②すぐれた提案はあるか?
    • ③ベネフィットをイメージできるか?
    • ④意外性は?
    • ⑤パッと見て3秒で伝わるか?
    • ⑥!ではなく?が似合う表現か?
    • ⑦続きが気になるか?
    • ⑧社名や商品名は本当に必要か?
    • ⑨忘れられない一言はあるか?
  • 44.数字を使った表現は強い
  • 45.ベネフィットファーストの文章術
  • 46.ベネフィットファーストの文章構成
  • 47.なぜ、コピーが書けないのか?
  • 48.本当のターゲットを見抜く
  • 49.「良さ」をハッキリと伝える
  • 50.デメリットを強みに変える方法
  • 51.書かなければ気づけないヒント
  • 52.「売りたいモノ」と「欲しいモノ」は異なる
  • 53.意外な情報で価値を高める
  • 54.ペルソナから考えると失敗する
  • 55.欠点を隠すとお客さんが離れる
  • 56.文章のリズム感を改善する方法
  • 57.心の声でキャッチコピーを強化する方法
  • 58.1文字もムダにしない
  • 59.読み手の不安を取り除くワンフレーズ
  • 60.社名もコピーライティングの一部
  • 61.その一文を何のために書くのか?
  • 62.「安かろう、悪かろう」を払拭するワンフレーズ
  • 63.価格表記もコピーライティングの一部
  • 64.ストーリーは伝わりやすく記憶に残る
  • 65.コピーやマーケは我慢大会
  • 66.売れない状況に突破口を開く7つの質問
    • ①男性だけ? 女性だけ?
    • ②本人だけ?
    • ③他の年齢層は?
    • ④これ以外の使用用途は?
    • ⑤その業種だけ?
    • ⑥BtoCだけ?BtoBだけ?
    • ⑦デメリットをちょうど良く感じる人は?
  • 67.読み手の価値観に便乗しよう
  • 68.その先がどうしても書けない本当の理由
  • 69.売れるストーリーはV字型
  • 70.読み手が使う言葉で表現しよう
  • 71.キャッチコピーを探せ!
  • 72.読み手の本音を見破れ
  • 73.売れるセールスコピーの型
    • ①キャッチコピー(読み手の注意を秒で掴む)
    • ②リードコピー(読む気マンマンにさせる)
    • ③ボディコピー(ベネフィットが叶う理由を語る)
    • ④クロージングコピー(今すぐ申込むべき理由を語る)
    • ⑤レスポンスデバイス(申込方法は徹底して簡便に)
  • 74.欲しい人へ、欲しいものを売る思考法
  • 75.長いコピーを書くコツ
  • 76.続きが気になるコピーとは?
  • 77.反応がアップする一言
  • 78.お客さんはこうやって読む
  • 79.失わない方法を語る
  • 80.小見出しは第2のキャッチコピー
  • 81.読み手に頭を使わせない
  • 82.わかりやすく伝える方法
  • 83.具体化+アホ化=わかりやすい
  • 84.ペルソナ作りのコツ
  • 85.キャッチコピーのテストの大原則
  • 86.パッと見て価値が伝わる書き方
  • 87.違う角度から見る
  • 88.画像下のコピーは読まれる
  • 89.リサーチに必要なこと
  • 90.キモいラブレターでいいの?
  • 91.売り手の頭の中に正解は無い
  • 92.命令よりもお願い
  • 93.売り込むのではなく、求められるコピーを
  • 94.読まれるコピーとは?
  • 95.説得が失敗する理由
  • 96.売れるコピーを書くコツ
  • 97.売れるコピー3原則
  • 98.普通のコピーと売れるコピーの違い
  • 99.キャッチコピーがすべてのきっかけ
  • 100.セールスコピーとは何か?

本書のポイント

つけ麺たろう
つけ麺たろう

これが分かればバッチリ…!

ポイントは「商品ではなく、商品を通して得られるものを伝える」ということ

お客さんは、商品の特徴やメリットではなく、ベネフィットにお金を払うもの。

特長やメリットは、ベネフィットが叶う理由や裏づけ。

ベネフィットを導き出すためには、「ということはつまり?」で大量に洗い出す。その上で、ターゲット象を明確化し、一番求められるであろうベネフィットを選択する。

キャッチコピーは、読み手の注意を惹き、続きを読みたくなる役割を担う。キャッチコピーは大量に作った後、寝かせて見直すことが、成功のカギ。(いま良いと思っても、読み返すと良くないことは往々にしてある)

商品やサービスについてのリサーチは重要。確証バイアスに注意し、他社より劣る点を素直に認めることが大事。完璧な商品は無く、劣っている点を理解し、強みを出すポイントを押さえることが大事。

さいごに、セールスコピーとは何か?という点について。

セールスコピーとは何か?

勘違いしないで。セールスコピーは、売るためにウソをつく技術じゃない。どんな商品でもそれを強く求める人はどこかにいる。そういった人を探し、彼らの心を動かす提案を考え、それを魅力的に語る技術がセールスコピー。ウソでまみれた文章で売る方法ではなく、欲しい人へ欲しいものを売る方法。

P.380

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