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発売年月日 1994/01/15
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社会人になってから、たくさんのビジネス書を読んできました。
読んだ本の数は、なんと1500冊以上!
あなたが抱える悩みや課題を、おなじように経験した先人たちがたくさんいます。
そして、あなたが抱えるような悩みや課題は、すでに解決されていることがほとんど…。
ビジネス書には「仕事の攻略法」がたくさん載っていると言えるでしょう。
S-BOOKSでは、私がいままで読んできた本の中から、厳選して紹介しています。
目次をすべて公開しているので、それを読むだけでも参考になると思いますよ。
ぜひインプットしてみてください。
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本の中身を詳しく知りたくなった方は、ぜひ書店でお買い求めください!
本書の目次
1章:一番手の法則
2章:カテゴリーの法則
3章:心の法則
4章:知覚の法則
5章:集中の法則
6章:独占の法則
7章:梯子の法則
8章:二極分化の法則
9章:対立の法則
10章:分割の法則
11章:遠近感系の法則
12章:製品ライン拡張の法則
13章:犠牲の法則
14章:属性の法則
15章:正直の法則
16章:一撃の法則
17章:予測不能の法則
18章:成功の法則
19章:失敗の法則
20章:パブリシティの法則
21章:成長促進の法則
22章:財源の法則
本書のポイント
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これが分かればバッチリ…!
ポイントは「マーケティングには法則がある」ということ
本作品の冒頭でもありますが、マーケティングには法則があるということを多数の実務家が認めようとしない、とあります。
ですが、法則は実際に存在する。それらを知っておくだけで、人よりも抜きんでることができるとすれば、実践しないと損ではないでしょうか。
とはいえ、22の法則とあるものの、すべてが同率のインパクトがあるかというと、ある程度の上下差はあります。
当たり前のことを述べていることや、補完関係にある法則もあります。
大事なことは、いくつかの法則を実際に実践してみること。あるいは、行動をチェックするためのチェックリストに活用することが有効だと思われます。
個人的には「12章:製品ライン拡張の法則」が印象深いです。
成功した商品があれば、そのサブブランドを作りたくなる。(製品ラインが増える)それは、売上拡大に有効な策であると考えられがちであるが、失敗に終わるケースが圧倒的に多いとされます。それは、いくつかの要因が関連しているようですが、やはり様々な方角にハイスピードで動こうとすれば、力が分散して悪い結果を及ぼすという例えが分かりやすいでしょう。
選択と集中。これは組織運営上はの法則であると言えます。
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