Vol.0034 サイコロジー・オブ・マネー 一生お金に困らない「富」のマインドセット(著者:モーガン・ハウセル)

未分類

ビジネス・経済>>金融・マネー・税金>>金融・通貨

発売年月日:2021/12/08

つけ麺たろう
つけ麺たろう

社会人になってから、たくさんのビジネス書を読んできました。
読んだ本の数は、なんと1500冊以上!

あなたが抱える悩みや課題を、おなじように経験した先人たちがたくさんいます。
そして、あなたが抱えるような悩みや課題は、すでに解決されていることがほとんど…。

ビジネス書には「仕事の攻略法」がたくさん載っていると言えるでしょう。

S-BOOKSでは、私がいままで読んできた本の中から、厳選して紹介しています。

目次をすべて公開しているので、それを読むだけでも参考になると思いますよ。
ぜひインプットしてみてください。

つけ麺たろう
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本の中身を詳しく知りたくなった方は、ぜひ書店でお買い求めください!

  1. 本書の目次
    1. 第1章 おかしな人は誰もいない――あなたの経験は、世界で起こった出来事の0.00000001%にしか相当しない。しかし、あなたの考えの80%を構成している
    2. 第2章 運とリスク――何事も、見かけほど良くも悪くもない
    3. 第3章 決して満足できない人たち――お金持ちがとんでもないことをするとき
    4. 第4章 複利の魔法――ウォーレン・バフェットの純資産の95%以上は、65歳以降に得られたもの
    5. 第5章 裕福になること、裕福であり続けること――良い投資とは、一貫して失敗しないこと
    6. 第6章 ロングテールの絶大な力――5割の確率で失敗しても、富は築ける
    7. 第7章 自由――時間を自由に使えることこそ、お金から得られる最高の配当
    8. 第8章 高級車に乗る人のパラドックス――持ち主が思うほど、誰も高級品に感心しない
    9. 第9章 本当の富は見えない――裕福さの誇示は、お金を減らす一番の近道
    10. 第10章 とにかくお金を貯めよう――貯蓄は自分でコントロールできる唯一のこと。それが一番重要なメリットをもたらしてくれる
    11. 第11章 合理的>理性的――冷徹に理性的より、おおまかに合理的がいい
    12. 第12章 サプライズ!――歴史は未来を予測する地図になりえない
    13. 第13章 誤りの余地――あらゆる計画でもっとも重要なのは、計画通りに進まない可能性を想定すること
    14. 第14章 人は変わる――長期計画は難しい
    15. 第15章 この世に無料はない――あらゆるものには価格がある。だが、価格が表示されているとは限らない
    16. 第16章 市場のゲーム――自分とは違うゲームのプレイヤーからお金のヒントを得ないように
    17. 第17章 悲観主義の誘惑――楽観主義はセールストーク、悲観主義は差し伸べられた救いの手
    18. 第18章 何でも信じてしまうとき――なぜストーリーは統計データよりも強力なのか
    19. 第19章 本書のまとめ――あなたが学んできたこと
    20. 第20章 告白――著者の「サイコロジー・オブ・マネー」
  2. 本書のポイント
    1. ポイントは「未来を予測したければ、過去から学ぶべし」ということ

本書の目次

第1章 おかしな人は誰もいない――あなたの経験は、世界で起こった出来事の0.00000001%にしか相当しない。しかし、あなたの考えの80%を構成している

第2章 運とリスク――何事も、見かけほど良くも悪くもない

第3章 決して満足できない人たち――お金持ちがとんでもないことをするとき

第4章 複利の魔法――ウォーレン・バフェットの純資産の95%以上は、65歳以降に得られたもの

第5章 裕福になること、裕福であり続けること――良い投資とは、一貫して失敗しないこと

第6章 ロングテールの絶大な力――5割の確率で失敗しても、富は築ける

第7章 自由――時間を自由に使えることこそ、お金から得られる最高の配当

第8章 高級車に乗る人のパラドックス――持ち主が思うほど、誰も高級品に感心しない

第9章 本当の富は見えない――裕福さの誇示は、お金を減らす一番の近道

第10章 とにかくお金を貯めよう――貯蓄は自分でコントロールできる唯一のこと。それが一番重要なメリットをもたらしてくれる

第11章 合理的>理性的――冷徹に理性的より、おおまかに合理的がいい

第12章 サプライズ!――歴史は未来を予測する地図になりえない

第13章 誤りの余地――あらゆる計画でもっとも重要なのは、計画通りに進まない可能性を想定すること

第14章 人は変わる――長期計画は難しい

第15章 この世に無料はない――あらゆるものには価格がある。だが、価格が表示されているとは限らない

第16章 市場のゲーム――自分とは違うゲームのプレイヤーからお金のヒントを得ないように

第17章 悲観主義の誘惑――楽観主義はセールストーク、悲観主義は差し伸べられた救いの手

第18章 何でも信じてしまうとき――なぜストーリーは統計データよりも強力なのか

第19章 本書のまとめ――あなたが学んできたこと

第20章 告白――著者の「サイコロジー・オブ・マネー」

本書のポイント

つけ麺たろう
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これが分かればバッチリ…!

ポイントは「未来を予測したければ、過去から学ぶべし」ということ

本作品は、投資にまつわるマインドセットについてまとめられた本です。
投資で結果を出すための方法についても記されています。

大多数は「お金に困らないために投資を行う」という人が多いと思いますが、行動が目的に伴っていない可能性がありまる。

本作品を読むことで、何を重要視し、どのようなリスクを避ければよいのかが判断できるでしょう。

人は、生まれた場所や時代によって、お金の扱い方に差が生まれます。投資=お金儲けのゲームを少なからず人は行っていますが、そのゲームのプレイヤーとして経験をつんでいると思いますが、短い人生において、熟練することは難しい。誰しもが経験を通じて、ゲームに慣れることは難しい。

そのため、歴史から学ぶことがポイントとなります。

そして、これはビジネス界隈でも言えることですが、投資においても成功譚をまとめたものはありますが、それは一種の例外でしかありません。投資の世界ではどのようになるか予測が極めて難しい。そのため、歴史からは一般論を学ぶべきと、本作品では述べています。

なによりも、投資においてはハイリスクハイリターンの手法もありますが、投資で結果を出すためには、一発退場は避けなければいけない。そして、時間を長くすればするほど、複利の効果が最大化するため、時間を延ばすほうが良い。

・投資で結果を出すための最大の秘訣は、時間軸を長くすること

そんな風に、本作品では述べられています。また、そのほかにも大事にすべきポイントをリスト化しました。

  • 投資の最重要アドバイスは「黙ってじっと待て」
  • 投資で絶対避けたいのは、市場からの退場
  • あらゆる計画で最も大事なことは、計画通りに進まないことを考慮して、計画を立てること
  • 極端な例を真似するのではなく、自分のできることからはじめる
  • お金があれば自由を得られる。本当の幸福を感じるポイントは、自分の時間を自分でコントロールすること
  • 「夜、安心して眠れること」を優先してお金の管理をすべし
  • うまくいかないことがあっても問題ないと考える。半分は間違っていても、資産は増やせる(成功者も同じぐらい失敗している)
  • 他人に富を見せびらかさず、誠実に人と接しよう
  • 貯金をする。ただ貯金をする。貯めるのに特別な理由は必要ない
  • 成功のために必要な代償を見極め、それを支払う準備をする
  • 「誤りの余地」を何よりも大切にする(リスク分散を心がけること)
  • 極端な経済的判断は避ける
  • リスクを好きになること。リスクは、時間の経過とともに利益を生む
  • 自分がしているゲームを明確にする(富の比較ゲームに参加すれば、破滅につながる)
  • 多様な意見を認める…など

・・・

本作品は、投資をしている人、投資に興味を持つ人にオススメです!

歴史から学べる一般論がふんだんに詰まっています。

経済的成功に近づくために、今から実践できることを学べますので、ぜひ読んでみてください。

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