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発売年月日:2021/12/08
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社会人になってから、たくさんのビジネス書を読んできました。
読んだ本の数は、なんと1500冊以上!
あなたが抱える悩みや課題を、おなじように経験した先人たちがたくさんいます。
そして、あなたが抱えるような悩みや課題は、すでに解決されていることがほとんど…。
ビジネス書には「仕事の攻略法」がたくさん載っていると言えるでしょう。
S-BOOKSでは、私がいままで読んできた本の中から、厳選して紹介しています。
目次をすべて公開しているので、それを読むだけでも参考になると思いますよ。
ぜひインプットしてみてください。
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本の中身を詳しく知りたくなった方は、ぜひ書店でお買い求めください!
- 本書の目次
- 第1章 おかしな人は誰もいない――あなたの経験は、世界で起こった出来事の0.00000001%にしか相当しない。しかし、あなたの考えの80%を構成している
- 第2章 運とリスク――何事も、見かけほど良くも悪くもない
- 第3章 決して満足できない人たち――お金持ちがとんでもないことをするとき
- 第4章 複利の魔法――ウォーレン・バフェットの純資産の95%以上は、65歳以降に得られたもの
- 第5章 裕福になること、裕福であり続けること――良い投資とは、一貫して失敗しないこと
- 第6章 ロングテールの絶大な力――5割の確率で失敗しても、富は築ける
- 第7章 自由――時間を自由に使えることこそ、お金から得られる最高の配当
- 第8章 高級車に乗る人のパラドックス――持ち主が思うほど、誰も高級品に感心しない
- 第9章 本当の富は見えない――裕福さの誇示は、お金を減らす一番の近道
- 第10章 とにかくお金を貯めよう――貯蓄は自分でコントロールできる唯一のこと。それが一番重要なメリットをもたらしてくれる
- 第11章 合理的>理性的――冷徹に理性的より、おおまかに合理的がいい
- 第12章 サプライズ!――歴史は未来を予測する地図になりえない
- 第13章 誤りの余地――あらゆる計画でもっとも重要なのは、計画通りに進まない可能性を想定すること
- 第14章 人は変わる――長期計画は難しい
- 第15章 この世に無料はない――あらゆるものには価格がある。だが、価格が表示されているとは限らない
- 第16章 市場のゲーム――自分とは違うゲームのプレイヤーからお金のヒントを得ないように
- 第17章 悲観主義の誘惑――楽観主義はセールストーク、悲観主義は差し伸べられた救いの手
- 第18章 何でも信じてしまうとき――なぜストーリーは統計データよりも強力なのか
- 第19章 本書のまとめ――あなたが学んできたこと
- 第20章 告白――著者の「サイコロジー・オブ・マネー」
- 本書のポイント
本書の目次
第1章 おかしな人は誰もいない――あなたの経験は、世界で起こった出来事の0.00000001%にしか相当しない。しかし、あなたの考えの80%を構成している
第2章 運とリスク――何事も、見かけほど良くも悪くもない
第3章 決して満足できない人たち――お金持ちがとんでもないことをするとき
第4章 複利の魔法――ウォーレン・バフェットの純資産の95%以上は、65歳以降に得られたもの
第5章 裕福になること、裕福であり続けること――良い投資とは、一貫して失敗しないこと
第6章 ロングテールの絶大な力――5割の確率で失敗しても、富は築ける
第7章 自由――時間を自由に使えることこそ、お金から得られる最高の配当
第8章 高級車に乗る人のパラドックス――持ち主が思うほど、誰も高級品に感心しない
第9章 本当の富は見えない――裕福さの誇示は、お金を減らす一番の近道
第10章 とにかくお金を貯めよう――貯蓄は自分でコントロールできる唯一のこと。それが一番重要なメリットをもたらしてくれる
第11章 合理的>理性的――冷徹に理性的より、おおまかに合理的がいい
第12章 サプライズ!――歴史は未来を予測する地図になりえない
第13章 誤りの余地――あらゆる計画でもっとも重要なのは、計画通りに進まない可能性を想定すること
第14章 人は変わる――長期計画は難しい
第15章 この世に無料はない――あらゆるものには価格がある。だが、価格が表示されているとは限らない
第16章 市場のゲーム――自分とは違うゲームのプレイヤーからお金のヒントを得ないように
第17章 悲観主義の誘惑――楽観主義はセールストーク、悲観主義は差し伸べられた救いの手
第18章 何でも信じてしまうとき――なぜストーリーは統計データよりも強力なのか
第19章 本書のまとめ――あなたが学んできたこと
第20章 告白――著者の「サイコロジー・オブ・マネー」
本書のポイント
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これが分かればバッチリ…!
ポイントは「未来を予測したければ、過去から学ぶべし」ということ
本作品は、投資にまつわるマインドセットについてまとめられた本です。
投資で結果を出すための方法についても記されています。
大多数は「お金に困らないために投資を行う」という人が多いと思いますが、行動が目的に伴っていない可能性がありまる。
本作品を読むことで、何を重要視し、どのようなリスクを避ければよいのかが判断できるでしょう。
人は、生まれた場所や時代によって、お金の扱い方に差が生まれます。投資=お金儲けのゲームを少なからず人は行っていますが、そのゲームのプレイヤーとして経験をつんでいると思いますが、短い人生において、熟練することは難しい。誰しもが経験を通じて、ゲームに慣れることは難しい。
そのため、歴史から学ぶことがポイントとなります。
そして、これはビジネス界隈でも言えることですが、投資においても成功譚をまとめたものはありますが、それは一種の例外でしかありません。投資の世界ではどのようになるか予測が極めて難しい。そのため、歴史からは一般論を学ぶべきと、本作品では述べています。
なによりも、投資においてはハイリスクハイリターンの手法もありますが、投資で結果を出すためには、一発退場は避けなければいけない。そして、時間を長くすればするほど、複利の効果が最大化するため、時間を延ばすほうが良い。
・投資で結果を出すための最大の秘訣は、時間軸を長くすること
そんな風に、本作品では述べられています。また、そのほかにも大事にすべきポイントをリスト化しました。
- 投資の最重要アドバイスは「黙ってじっと待て」
- 投資で絶対避けたいのは、市場からの退場
- あらゆる計画で最も大事なことは、計画通りに進まないことを考慮して、計画を立てること
- 極端な例を真似するのではなく、自分のできることからはじめる
- お金があれば自由を得られる。本当の幸福を感じるポイントは、自分の時間を自分でコントロールすること
- 「夜、安心して眠れること」を優先してお金の管理をすべし
- うまくいかないことがあっても問題ないと考える。半分は間違っていても、資産は増やせる(成功者も同じぐらい失敗している)
- 他人に富を見せびらかさず、誠実に人と接しよう
- 貯金をする。ただ貯金をする。貯めるのに特別な理由は必要ない
- 成功のために必要な代償を見極め、それを支払う準備をする
- 「誤りの余地」を何よりも大切にする(リスク分散を心がけること)
- 極端な経済的判断は避ける
- リスクを好きになること。リスクは、時間の経過とともに利益を生む
- 自分がしているゲームを明確にする(富の比較ゲームに参加すれば、破滅につながる)
- 多様な意見を認める…など
・・・
本作品は、投資をしている人、投資に興味を持つ人にオススメです!
歴史から学べる一般論がふんだんに詰まっています。
経済的成功に近づくために、今から実践できることを学べますので、ぜひ読んでみてください。
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