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発売年月日:2017/01/01
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つけ麺たろう
社会人になってから、たくさんのビジネス書を読んできました。
読んだ本の数は、なんと1500冊以上!
あなたが抱える悩みや課題を、おなじように経験した先人たちがたくさんいます。
そして、あなたが抱えるような悩みや課題は、すでに解決されていることがほとんど…。
ビジネス書には「仕事の攻略法」がたくさん載っていると言えるでしょう。
S-BOOKSでは、私がいままで読んできた本の中から、厳選して紹介しています。
目次をすべて公開しているので、それを読むだけでも参考になると思いますよ。
ぜひインプットしてみてください。
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つけ麺たろう
本の中身を詳しく知りたくなった方は、ぜひ書店でお買い求めください!
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本書の目次
まえがき 発想法は人間の知的営為の原点
第1章 0から1へ
- 自分に尋ねる
- バグリスト ~不愉快は汲めども尽きぬ発想の泉~
- フォーカシング ~言葉にならないものを言語化する汎用技術~
- TAEのマイセンテンスシート ~何を書くかを身体に尋ねる~
- エジソン・ノート ~発明王はここまでやる、1300の発明をもたらした3500冊~
- ノンストップ・ライティング ~反省的思考を置き去りにする~
- 偶然を読む
- ランダム刺激 ~偶然をテコに、枠を超える最古の創造性技法~
- エクスカーション ~手軽に大量のアイデアが得られる発想の速射砲~
- セレンディピティ・カード ~幸運な偶然を収穫する~
- フィンケの曖昧な部品 ~創造性の実験から生まれたビジュアル発想法~
- 問題を察知する
- ケプナー・トリゴーの状況把握 ~直観を思考のリソースにする、懸念の棚卸し法~
- 空間と時間のグリッド ~異なるスケールを探索し、問題とその兆しを察知する~
- 事例――コード・マトリクス ~質的データを深堀りし仮説を見いだす~
- 問題を分析する
- P.K. ディックの質問 ~常識と日常を叩き割る最凶の問い掛け~
- なぜなぜ分析 ~トヨタ生産方式を産んだ「カイゼン」由来の思考ツール~
- キプリング・メソッド ~5W1Hという万能思考~
- コンセプト・ファン ~水平思考の開発者による、思考の固着を剥がすスクレイパー~
- ケプナー・トリゴーの問題分析 ~Why(なぜ)をWhat/When(いつ何が)に変換する~
- 仮定を疑う
- 仮定破壊 ~発想の前提からやりなおす~
- 問題逆転 ~発想の狭さを自覚させる簡易ゲージ~
第2章 1から複数へ
- 視点を変える
- ルビッチならどうする? ~偉大な先人の思考と人生を我がものにするマジックフレーズ~
- ディズニーの3つの部屋 ~夢想家ミッキー・実務家ドレイク・批評家ドナルドダックで夢想を成功に結びつける~
- ヴァーチャル賢人会議 ~発想法の源流にまで遡る、方法としての私叔~
- オズボーン・チェックリスト ~ひらめきを増殖させるアイデア変形の十徳ナイフ~
- 組み合わせる
- 関係アルゴリズム ~認知構造の深い部分で働くメタファーの力を、活発にし利用する~
- デペイズマン ~シュルレアリストが駆使した奇想創出法~
- さくらんぼ分割法 ~軽便にして増減自在の、新世代型組み合わせ術(アルス・コンビナトリア)~
- 属性列挙法 ~潜在的な記憶宝庫を賊活化し使い倒す~
- 形態分析法 ~鬼才天文学者が開発した総当たり的発想法~
- 矛盾から考える
- モールスのライバル学習 ~あえて避けているところはないか? そこに探しているものはないか?~
- 弁証法的発想法 ~矛盾や対立こそ創造的発見のヒント~
- 対立解消図(蒸発する雲) ~組織/社会の問題から個人の悩みまで、対立/ジレンマを解体するスキナーナイフ~
- アナロジーで考える
- バイオニクス法 ~何十億年の自然淘汰が磨いた生物の持つ優れた「知恵」を我がものにする~
- ゴードンの4つの類比(アナロジー) ~問題解決過程の録音と分析から抽出されたシネクティクスの中核技法~
- 等価変換法 ~アナロジー発想法の最終到達~
- NM法T型 ~4つの質問で自分の中のリソースを違うやり方で読み出す、アジャイルなアナロジー発想法~
- 源内の呪術的コピーライティング ~世に呪術(まじない)の種は尽きまじ~
- カイヨワの〈対角線の科学〉 ~分野の仕切りを貫通する、最も長い射程を持つアナロジー法~
- パラフレーズする
- シソーラス・パラフレーズ ~類語辞典を発想の支援ツールにする~
- タルムードの弁証法 ~すべてを失ったユダヤ人が生きのびるために開発したテクスト解釈法~
- 待ち受ける
- 赤毛の猟犬 ~アイデアの原っぱで転げ回る~
- ポアンカレのインキュベーション ~すべてはここから始まった、発想法/創造性研究の源流~
- 夢見 ~夜の眠りを味方につける~
アイデア史年表
索引
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本書のポイント
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つけ麺たろう
これが分かればバッチリ…!
ポイントは「銀の弾はない。用途に合わせていろいろと試してみる」ということ
アイデアを生み出すための42の道具が用意されている。ただ、これらの思考法はあくまでも手段であるため、アイデアを出すという目的をブラさないようにしたい。科学、芸術、哲学、呪術など…古今東西、昔から使われているものから最近使われ始めたものまで。
あらゆるものを試し、実践してほしい。飛躍的な発想ができること。ひとつの領域を突き詰めたり、逆に手広く考えたり。自分ならではの視点を活かせることが、AIに代替されない在り方につながると思う
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