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発売年月日:2020/12/10
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社会人になってから、たくさんのビジネス書を読んできました。
読んだ本の数は、なんと1500冊以上!
あなたが抱える悩みや課題を、おなじように経験した先人たちがたくさんいます。
そして、あなたが抱えるような悩みや課題は、すでに解決されていることがほとんど…。
ビジネス書には「仕事の攻略法」がたくさん載っていると言えるでしょう。
S-BOOKSでは、私がいままで読んできた本の中から、厳選して紹介しています。
目次をすべて公開しているので、それを読むだけでも参考になると思いますよ。
ぜひインプットしてみてください。
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本の中身を詳しく知りたくなった方は、ぜひ書店でお買い求めください!
本書の目次
はじめに リーダーシップは身に着けられる!
第1章 リーダーシップは”特別な人”の能力ではない
- それは生まれつきではなく、意識して、身につける力である
- 「T型」と「C型」のリーダーシップ
第2章 「人を動かす力」の根源は「欲の強さ」である
- 欲とは何か?
- リーダーシップを身につけて得られる絶大なメリット
第3章 欲が足りない人はどうすればよいのか?
- 「3WANTSモデル」でやりたいことを探す!
- 「脳」を慣らせば、「欲」は出やすくなる
- “討死”も慣れればどうということはない
第4章 日本人のリーダーシップはなぜ育たないのか?
- 「日本でしか使えない日本人」問題
- 日本人女性が抱えるダブルパンチ
- “羊気質” “痛がり屋さん”から脱却しよう
第5章 リーダーシップを育成しやすい環境へ泳げ!
- リーダーシップを伸ばしやすい3つの環境
- 「大企業の仕事は大きい」という幻想
第6章 仲間を本気にする関係性をどうやって築くのか?
- 共依存関係とは何か?
- 褒めることのリスク
第7章 私自身の悪戦苦闘のリーダーシップ
- 暗黒のリーダーシップ
- 人を活かす存在になれ!
- 「一緒にやる」ということ
- リーダーシップとは何か?
第8章 危機時のリーダーシップ ~コロナ厄災から脱するために~
- コロナ問題の本質とは何か?
- みんなで一緒に沈む国
- プロなら100と0の間で解を見つけよ
- “責められる覚悟”のない大人たち
- コロナ厄災の出口戦略とは何か?
おわりに 未来は我々がつくる!
本書のポイント
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これが分かればバッチリ…!
ポイントは「リーダーシップは後天的に身に着く」ということ
リーダーシップとは、後天的に見に着けられるものであること。
そして、日本では自然に身につかない仕組み(環境)になっていること。一方、海外は、自分の欲求を貫くための環境が用意されており、自然と身に付きやすい。
リーダーシップの強さ=欲の強さと書かれています。
もっと人を活かせるようにならなければ、自身の能力や24時間や精神力に限定されてい、それ以上は大きな仕事を成し遂げられない。(中略)司馬遷の『史記』を何気なく手に取って読んだのです。孟嘗君や信陵君のリーダーとしての在り方が妙に心に響いて、私は深く感じ入りました。彼らの偉大さも偉業のすべても「どれだけ人を活かせたのか?」という1点に集約されていたのです。
P196
人が欲しており、人を欲しており(仲間やリソース)、己が欲しているか。そういった、目指すべき大儀というものを見いだし、それを突き詰めていくこと。欲の強さを強めていくことがリーダーシップには必要。霊圧みたいな感じ?(BLEACH的に言うと)
世の中で一番給料が高い=影響力が高いスキルはリーダーシップであると断言している。
それは、環境に依存せず、自分自身が求められた環境でどう実践していくかにかかっている。
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